【概要】 3月、名古屋入管で亡くなったスリランカ人留学生・ウィシュマさん(33)。医師が仮放免を勧めていたにも関わらず、法務省はそのことを「中間報告」に載せていませんでした。「中間報告」の信頼が崩れた今、入管法の審議を進める上で必要になるのが「最終報告」です。野党議員から、審議中の提出を求められた上川法務大臣は、その時期について明言を避けました。(4月23日 衆院・法務委員会)
そして、このやりとりはGWの1週間前です。約2週間が経過しGWが開けた今(5月6日)、法務省はいつ「最終報告」を出すのか注目です。