【日時】
2023年8月9日(水)21:00-22:00
【概要】
「核兵器廃絶日本NGO連絡会」とのコラボ企画第二弾です。
長崎の地に原爆が投下されて78年。
たった1発の原爆により、7万4000人もの人が亡くなりました。広島とふたつの原子爆弾によって、21万人以上の尊い命が一瞬にして奪われ、負傷者は15万人以上にのぼります。数字だけでは決して表すことのできない、苦しみや悲しみ、怒り、絶望…。
そして今や、それ以上の威力となっている核兵器が、いまもなお1万2500発以上存在するこの世界で、“人類の生存”を考え続けることは滑稽なことのように思えます。
被爆者をはじめ、世界中で切望されている“核廃絶”は、本当に理想でしかないのでしょうか?
8.6のヒロシマ、8.9のナガサキで二度の原爆投下の経験を持つこの国だからこそ発信できるメッセージが必ずあります。
そして、ヒロシマ・ナガサキ同様、大きな社会課題を抱えるオキナワ(米軍基地問題)、フクシマ(原発問題)と繋ぎながら、核兵器“悪”から核兵器“廃絶”へと繋げるアクションを皆さんと考えたい思います。
【出演】
ゲスト
高橋悠太(核兵器廃絶日本NGO連絡会・幹事)
秋元菜々美(福島県富岡町・語り部)
元山仁士郎(「辺野古」県民投票の会・元代表/大学院生)
MC
永井玲衣(哲学研究者/CLPサポートメンバー)
【核兵器をなくすための「日本キャンペーン」】
https://camp-fire.jp/projects/view/685805