【概要】
菅総理による”学術会議任命拒否”から約4年。政府は、次期国会で、学術会議を”独立させ”、財政基盤を掌握した上で、学者たちからの批判を封じ込めようとしている。”独立”は、一見正しいように見えるが、その実態は?政府による、学術会議法改定の真の目的を明らかにしながら、ナショナルアカデミーの意義について再確認する。
【日時】
2024年7月27日(土)13:00-
【会場】
早稲田大学8号館B107教室(南門そば)150名限定(先着)
司会:佐藤学・三成美保(主催団体)
<報告者>
①梶田 隆章(日本学術会議前会長、東京大学教授)『日本学術会議の現在』
②小森田 秋夫(東京大学名誉教授)『法人化は独立性を高めるのか』
③青井 未帆(学習院大学教授)『軍拡と学術』
④加藤 陽子ビデオメッセージ(東京大学教授)『歴史学の視点から』
⑤米倉 洋子(弁護士)『任命拒否情報公開請求訴訟の報告』
<報告者の討論>
<声明文>発表(主催団体)
<閉会の挨拶> 井原聰(主催団体代表)
▶︎情報保障について
配信中は、UDトーク等をご利用ください。
配信後は、YouTubeの自動生成字幕が付きます。
【共同主催団体】
学問と表現の自由を守る会
大学の危機をのりこえ、明日を拓くフォーラム
学術会議の任命拒否理由の情報公開を求める弁護団
立憲デモクラシーの会
安全保障関連法に反対する学者の会
早稲田から広げる9条の会(早大教職員9条の会)
【後援】
早大憲法懇話会