【概要】
世界の”配備核”は、実は増加している。アメリカがもっとも多く(※)、臨界前核実験をバイデン政権下で3度にわたって行っている。日本はとえいば、統合作戦司令部を創設し、「同盟国」と自衛隊のシームレスな統合を目指すと宣言、琉球弧を中心に自衛隊ミサイル基地の新増設を続け、軍拡はとどまることを知らない。これが、世界で唯一の被爆国のあるべき姿なのか。戦争の準備をすることが平和への道といえるのか、検証する。
※ SIPRI YEARBOOK 2023
【日時】2024年8月8日20:00-
【出演】
田中熙巳(長崎の被爆者 / 日本被団協代表委員)
中村桂子(長崎大学核兵器廃絶研究センター 准教授)
川崎 哲 (ICAN 国際運営委員)
畠山澄子(ピースボート共同代表)
浅野英男(核兵器をなくす日本キャンペーン 事務局スタッフ)
MC:永井怜衣