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Special

岡 真理《ガザ》が明らかにしたものイスラエルによるガザへのジェノサイド攻撃から1年

2024.10.11

【概要】
ハマースの奇襲攻撃を端緒に始まったイスラエルによるガザに対するジェノサイド攻撃。1年を経てなお継続する未曾有の殺戮と破壊は、パレスチナとイスラエルについて、この世界と日本について、これまで私たちの目から隠されてきた様々なことを可視化させた。《ガザ》は何を明らかにしたのか考える。

講師:岡真理(早稲田大学 文学学術院)

主催:早稲田大学中東・イスラーム研究コース
協力:CLP

※2024年10月8日、早稲田大学で行われた講演を収録

<情報保障について>
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<参考>
ガザ日記:ジェノサイドの記録』(地平社、2024年)
著者:アーティフ・アブー・サイフ
訳:中野真紀子『ガザ日記』

『地平』7月号(地平社、2024年7月)
「緊急特集 パレスチナとともに」
 ・岡 真理 ガザ 存在の耐えられない軽さ 
 ・早尾貴紀 イスラエルの過剰な攻撃性に関する三つの問いをめぐって
 ・ムハンマド・セーラム Photos:GAZA
 ・栗田禎子 ガザ侵攻に抗うグローバルサウス
 ・三牧聖子 ジェノサイドを否定するアメリカ ジェノサイドに抗するアメリカ
 ・【座談会】杉原浩司×松下新土×古瀬菜々子×溝川貴己 暴力と不公正に声をあげつづける 
 ・アーティフ・アブー・サイフ 軍事侵攻下のパレスチナから 
 ・中野真紀子 パレスチナの声を聴く