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「財界による大学支配を実現する道を歩みかねない」#卓越大制度を廃止に

2024.11.16

【概要】
おととし去年と、立て続けに強行採決された「卓越大法」と「改定・国大法」。今期、動き出した卓越大制度その実態は、大学ファンドを通じた政財界支配であり、学長権限を超える合議体=運営方針会議、による専制の始まりだった。

運営方針会議の設置が義務化された京都大学では、すでに同会議委員候補が、学内者を学外者が上回る構成比であることが明らかになり、米田名誉教授は警鐘を鳴らした。
(文部科学省・2024年11月15日)