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長生炭鉱

「国として遺骨の収容を進めるべきではないか」#長生炭鉱

2024.12.05

【概要】
参院本会議の代表質問で小池晃参院議員(日本共産党)が長生炭鉱の遺骨調査について石破総理を追及した。石破総理は、実施する意思を示さなかった。

長生炭鉱は、1942年2月の水没事故で、朝鮮半島出身者136名を含む183名が生き埋めとなった。遺骨は、今も海底に取り残されたままで、市民団体「刻む会」がクラファンを募り、その資金で埋もれていた本坑道の入り口を探しあて、潜水調査を実施、収容に向けた調査が進んでいる。
(2024年12月4日・参議院本会議)