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長生炭鉱

「政府と話しているが動いてくれない。ならば市民の手で、遺骨の一片でも」#長生炭鉱

2025.01.23

【概要】
83年前に水没し、183名が生き埋めとなった長生炭鉱。戦中の国策としての側面が否定できないにもかかわらず、政府は犠牲者と遺族に対して責任を果たす姿勢をみせていません。追悼式などをおこなってきた市民団体「刻む会」は、遺骨収容に向けた調査を再び開始しようとしています。
一回目の坑道の内部調査で200mまでリールを張ることに成功し、最深部まであと130mに迫っていて、遺骨への到達は間近です。(総理官邸前・2024年1月18日)

(取材・編集 工藤)

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